17歳のカルテ

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見たいなー＆見なきゃなーと思ってた映画で、見たい気分と時間がマッチしたのでレンタルしてきた。
全体的に良くまとまってたし、何が言いたいのかわかりやすい。（ていうかそもそも自伝だから何が言いたいもなにもないのかな。）これから精神疾患に関ろうと思ってる人にはちょうど良さそう。もちろんこの映画に映ってたことが全てだとは到底いえないけど。精神疾患とは？というより精神疾患を持った人の世間での扱われ方とか、その扱いに対する彼らの反応（内情）とか、そういったことは感じ取れそう。狂った人間として扱われれば余計に狂ってやりたくなるよな。もしくは狂ってしまうよな。

映画としては特に面白くはないかな。演技とか撮り方とか。音楽とか。